銅製 鳳凰蓮花文 磬
(江戸時代中期 18世紀) 商品番号 3326
横幅 約21.7cm/高さ 約15cm/厚み 約1cm 経年の錆が付着し、吊輪部の片方に直しがあります。状態は写真でご確認ください。 磬(けい)は、古代中国で発生した「ヘ」の字形をした石、玉、銅製の打楽器です。最初は複数の磬を並べて旋律を鳴らす「編磬」が中心でしたが、後に一枚だけの「特磬」になり、日本では仏教法要の際の読経の合図として使用されました。本品は江戸時代に製作された鳳凰と蓮花文の銅製磬。デザイン、各部の抜き具合から江戸時代中期に作られた作品であると判別できます。壁に掛けると仏教美術のインテリアとして楽しむことができます。 | ||
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