正院焼 青手九谷 山水文 小皿5枚
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3322 口径 約11cm/高さ 約2cm/高台径 約6.8cm 窯傷はありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 正院焼は江戸時代後期、能登半島にある石川県珠洲市に開かれた窯です。天保時代から九谷風の色絵を生産、嘉永年間(1850年頃)に廃窯しました。本品は1840年前後に製作された青九谷山水文の小皿。民窯の作品なのでカジュアルな作品となっています。正院窯のある珠洲市から見た立山連峰を描いた図だと考えられます。青手を基調とした爽やかな小皿。夏の懐石料理などにご使用ください。 | ||
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