砥部焼 染付 ストライプ そば猪口
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3319 口径 約8.3cm/高さ 約5.7cm/高台径 約6cm 高台に約1cmの直しが1カ所あります。状態は写真でご確認ください。 砥部焼は1750年頃、愛媛県伊予郡砥部町に開かれた窯です。18世紀後半には磁器焼成に成功、1818年に良質の陶石(川登石)を発見した後、作品の質が向上、砥部は有田と並ぶ一大磁器生産地となりました。 本品は上原窯で製作された染付のストライプ文そば猪口。カジュアルな絵付けなので砥部焼の生産が軌道に乗った19世紀前半に製作されたと推定できます。滝のようなストライプが涼を感じさせてくれます。普段使いのそば猪口としてお楽しみください。 | ||
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