大堀相馬焼 鉄釉笹文 緑釉岩 徳利
(幕末 19世紀中頃) 商品番号 3304
高さ 約28.5cm/胴径 約20cm 窯傷や経年の汚れがありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 大堀相馬焼は元禄年間(1688年〜1704年)、福島県相馬地方の浪江大堀地区に開かれた窯です。相馬焼には日常雑器を製作した大堀相馬焼と茶陶を製作する御用窯の相馬駒焼があり、駒焼の馬模様は相馬焼の図柄として有名です。本品は江戸幕末期に製作された徳利。鉄釉で笹、緑釉で岩を描いた作品です。大堀相馬焼の特徴である灰釉、手取りの軽量感があります。国焼の美しさを持つ民芸品。国焼ファンにお勧めします。 | ||
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