美濃焼 織部 鉄絵緑釉 あわび型皿
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 3291 口径 約16.5cm×14cm/高さ 約5.1cm 窯傷はありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 織部焼は桃山時代、武将の古田織部の好みによってデザインされた美濃産の焼物です。歪みの造形や絵付けの面白さで一世を風靡しました。江戸時代後期になると、そのデザインは様々な器に用いられるようになります。本品は江戸時代後期に作られた三足の織部焼のあわび型皿。あわびは日本人が古代から食し、使用していた食器です。伊万里焼にも同型の作品があるので当時、流行していたデザイン。魚介を盛ると映えるでしょう。 | ||
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