吹きガラス 乳白あぶり出し 雪解け文 黒脚 氷コップ
(大正時代 20世紀前半)

商品番号 3254
送料込み 12,000円

口径 約9.8cm/高さ 約8cm/高台径 約6.7cm

古ガラス特有の気泡の混入やガラスのゆらぎがありますが、割れや欠けはなく、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

明治時代末期、製氷機が普及すると夏にかき氷やアイスクリームを食べることが可能になります。その時、かき氷を盛る器としてガラスの氷コップが製作されました。氷コップには手吹きとプレスガラスがありますが、手吹き作品は素朴な味わいがあるので現在でも人気があります。本品は雪解け文をデザインした珍しい文様の氷コップ。当時の職人の技術に接することのできる一品です。本作を使ってかき氷やアイスクリームを食べると美味しいでしょう。


















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