瀬戸焼 鉄絵 馬の目 尺皿
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 3248
ご売約、ありがとうございました

口径 約26.5cm/高さ 約5.6cm/高台径 約23.3cm

口辺裏に約7mm〜1.5cmの欠けが3か所、ニュウが4本や窯傷、経年の使用による染みがあります。状態は写真でご確認ください。

馬の目皿は幕末、瀬戸や美濃で製作された雑器です。街道沿いの木賃宿や飯屋では、馬の目皿や石皿におかずなどを盛って旅人に料理を提供したといわれています。馬の目は永遠を表す渦巻を表わす吉祥文。本作には6つの目が描かれています。口辺の一部に偶然、緑釉が掛かった珍しい作品。野菜や果物、料理の盛り皿にご使用ください。















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