須恵器 はそう 𤭯
(飛鳥時代 6世紀前後)

商品番号 3232
送料込み 7,000円

高さ 約11.3cm/胴径 約8.8cm/口径 約7.5cm

上部に欠損があり、胴部に直しがあります。発掘時の土が付着しています。状態は写真でご確認ください。

はそうは古墳時代後期、酒注用の容器として作られた須恵器です。胴部の穴に竹管を差し、そこから酒を飲んでいたようです。 平安時代の「延喜式」には「酒を盛る」、「箆竹の管を用いる」など「スエノウツワモノ」の記述があります。本品は土味から関西地方で作られたと考えられるはそう。飾ると古代の雰囲気を感じることができるでしょう。





















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