上田百樹 三行書 軸
(江戸時代後期 18世紀後半)

商品番号 3199
送料込み 8,000円

本紙サイズ 縦横 97cm×36.5cm
軸サイズ 縦横 174cm×50cm

絹本肉筆。経年の染みや折れ、汚れがあります。状態は写真でご確認ください。

上田百樹は、江戸時代後期の国学者です。寛政9年(1797年)に本居宣長の晩年の弟子となり、師の没後、 京都における鈴屋古学の拠点から距離を置き、宣長の古代史観を独自に展開した著作(「大祓詞後釈余考」など)を表しました。京都錦小路室町に住み、文政12年(1829年)に没しました。本品は上田百樹の三行書を仕立てた軸。百樹は個性が強かったようで独特の字を書いています。国学に興味のある方にお勧めの作品です。

 

 


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