平清水焼 染付 鶴仙人文 徳利
(明治時代 19世紀後半) 商品番号 3191
高さ 約23.5cm/胴径 約8.5cm 総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 平清水焼は文化年間(1804〜1817年、現山形市)、小野藤次平によって開かれた窯です。 その後、相馬焼の手法が伝播し、平清水周辺は一大窯業地に発展します。焼物の特徴は白釉を掛ける「白衣(土に白いエンゴーベを掛けて地を白くする)」の技法を使用することです。本品は「白衣」の上に染付で鶴仙人を描いた徳利。東北の窯らしい素朴な作品です。約650t入ります。国焼の徳利でお酒をお楽しみください。 | ||
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