李朝 柔らか手 面取り台皿
(李朝時代後期 19世紀後半)

商品番号 3181
ご売約、ありがとうございました

口径 約14.7cm/高さ 約6.4cm/高台径 約6cm

口辺から約3cmのニュウが3本、口辺裏に5mm〜8mmの直しが3か所、経年の染みや高台に若干の使用傷があります。状態は写真でご確認ください。

李朝の陶磁器で独自の造形作品に台皿があります。台皿は供物などをのせる儒教の祭器で、家では白磁、外の祭祀では木彫の台皿が使用されました。本品は台部が面取りになった粉引き風の台皿。柔らかい感じの珍しい台皿です。卓上のアクセントに食器として使用すると食事が楽しくなるでしょう。





















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