李朝 白磁 徳利
(李朝時代後期 19世紀前半) 商品番号 3139
高さ 約14.5cm/胴径 約10cm 窯傷や使用による擦り傷はありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 古代から朝鮮半島では飲酒をしています。高麗や李朝時代になると薬酒や薬用酒などが作られ、人々は様々な酒を楽しみました。本品は李朝時代後期に作られた白磁の徳利。 一般的に小型の徳利は油壺として使用されるのですが、本作は油じみがないので良質な酒を保存する容器や祭器として使用されたと考えられます。左右非対称の造形が李朝の大らかさを感じさせてくれます。サイズが良いので日本酒や焼酎用の徳利、花器としてご使用ください。 | ||
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