かわらけ(土師器) 三筋 筒碗・須恵器 皿
(鎌倉時代 14世紀) 商品番号 3135
碗 口径 約9.5cm/高さ 約7cm/胴径 約10.2cm 皿の底部に約9cmの直しがあります。状態は写真でご確認ください。 土師器は弥生土器の流れを汲む800度前後で焼かれる素焼の土器、須恵器は朝鮮半島から技術が伝わった1000度前後で焼かれるb器です。本品は胴部に三筋のある筒碗と須恵器の皿。三筋のデザインは平安時代頃から祭器に使用されたデザインです。須恵器の平らな底部から立ち上がる造形は中世の常滑焼などで使用されています。両作とも祭器だったと考えられます。中世の雰囲気を感じることのできる作品です。 | ||
|