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薩摩焼 横浜薩摩 色絵 波乗り鶴文 手付き水注
(明治時代 19世紀後半) 商品番号 3113
高さ 約23cm/横幅 約13.5cm 経年の汚れがわずかにありますが、傷はなく、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 薩摩焼は江戸時代初期、日本に渡来した朝鮮人陶工たちによって開かれた窯です。作品には藩主向けに制作された白薩摩(しろもん)と、日用雑器として焼かれた黒薩摩(くろもん)があります。本品は明治中期、横浜の『保土田商店』の保土田太吉が素地を薩摩から取り寄せ、横浜で絵付けした横浜薩摩の水注。当時、薩摩焼は欧米に輸出され、ジャポニズム作品として人気を博しました。保土田銘はありませんが、末尾の参考写真を見ると本品が保土田商店の作品だとわかります。アールヌーヴォーの絵付けでお洒落な作品です。インテリアとしてお楽しみください。 | ||
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「保土田造」銘入り作品 ![]()
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