土師器 広口小壺
(古墳時代 5世紀)

商品番号 3109
ご売約、ありがとうございました

高さ 約7.8cm/口径 約9.5cm/胴径 約8.3cm

口辺に複数の欠けがあります。状態は写真でご確認ください。

土師器(はじき)は弥生土器の流れを汲み、古墳時代から奈良・平安時代まで生産された素焼きの土器です。焼成温度は800 〜 900度で橙色ないし赤褐色に発色します。本品は5世紀頃に作られた広口壺。胴部よりも口辺部が広い古墳時代の土師器の特徴を持っています。小さい作品なのでかわいい感じの作品です。これから花の季節、落としを使用し、ちょっとした花を活けると楽しいでしょう。





















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