吹きガラス 千筋文 フリルコンポート
(大正時代 20世紀前半)

商品番号 3069
ご売約、ありがとうございました

口径 約13.8cm/高さ 約11.5cm/高台径 約7.3cm

古ガラス特有の気泡の混入がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

コンポートは明治時代後期、「花形高付」、「菓物盛」と呼ばれたガラス器です。明治から大正時代にかけて東南アジアに輸出され日本を代表するガラス作品となりました。 本品は皿部に千筋文が施された口辺フリルのコンポート。コンポートのステム(足部)が透明ガラスの作品が多いのですが本品は青色ガラスが使用されています。通称、2色ガラスと呼ばれている作品です。一般的な氷コップとコンポートの中間サイズの珍品。グッドデザインで涼しさを感じさせてくれる秀作です。










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