平戸焼 掛け分け飴釉 陰刻 牡丹文 徳利
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 3066
高さ 約20cm/胴径 約13.5cm 窯傷はありますが、割れ、欠けはなく良い状態です。状態は写真でご確認ください。 平戸焼(三川内焼)は17世紀中頃、長崎県の平戸から佐世保に移った陶工たちが開いた窯です。針尾島の網代と肥後天草の上質な陶石を用いて作品を生産、鍋島焼と共に最高の名誉を与えられました。本品は平戸焼を代表する飴釉の掛け分け徳利。平戸焼を代表する民芸ブランドの徳利です。一般の同手徳利よりも一回り小振りなので、かわいい感じがします。国焼ファンにお勧めの一品です。 | ||
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