長与焼 染付色絵 花草幾何学文 向付 2客
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 3061 口径 約8.6cm/高さ 約6.3cm/高台径 約4.5cm 完品です。状態は写真でご確認ください。 長与焼は長崎県にあった大村藩が1680年代に西彼杵郡長与に開かせた窯です。1780年代になると磁器窯となり有名な長与三彩を生産しました。本品は19世紀前半に製作された染付色絵の花草幾何学文向こう付け。参考写真を見ると本作と同じ柄が描かれていることがわかります。半分が染付、半分が色絵の珍しいデザインが施された作品。柿右衛門作品に似ていますが長与焼独特の雰囲気があります。国焼磁器を感じさせてくれる作品。普段使いの食器、カップとしてご使用ください。 | ||
参考写真 |