木彫 文殊菩薩騎獅像
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 3051
ご売約、ありがとうございました

台座から光背までの高さ 約26.5cm/横幅 約16.5cm/奥行 約9.6cm

経年の汚れの付着し、両脇の天衣(てんね)が欠損、左手の持ち物の代わりに針金で後補されています。状態は写真でご確認ください。

文殊菩薩は大乗仏教の菩薩の一尊です。文殊菩薩の徳性は知恵で、「三人寄れば文殊の智恵」ということわざは有名です。普賢菩薩とともに釈迦如来の脇侍として安置され、単独でも広く信仰されています。本品は獅に乗り、右手に宝剣、左手に蓮を持った文殊菩薩騎獅像。明治維新の廃仏毀釈後に仏教美術が見直された時代の製作された作品でしょう。当時の人は時代を生きる知恵を本作から授かったのかもしれません。彫刻としても魅力的な作品です。
















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