吹きガラス 赤縁乳白 氷コップ
(大正時代 20世紀前半)

商品番号 2959
送料込み 13,000円

口径 約9.7cm/高さ 約8.2cm/高台径 約7.4cm

古ガラス特有の気泡の混入がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

明治時代末期、製氷機が普及すると庶民は夏にかき氷を食べるようになります。その食器として大正時代、多様な氷コップが製作されました。本品は色付きガラスを吹いて作った氷コップ。透明に澄んだステムガラスの上に美しい乳白と赤色に着色されたボウルが乗せられています。本品の特徴は左右非対処の造形。歪んだところに愛嬌のあり、手作り感が出ています。暖かい色合いの作品なので冬でも使用できます。冷菓の他、冷菜を盛ってもきれいでしょう。



















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