志戸呂焼 四耳壺
(江戸時代初期 17世紀前半) 商品番号 2957
高さ 約28cm/胴径 約25.5cm 2カ所の耳に直しがあります。水漏れはありません。状態は写真でご確認ください。 志戸呂焼は、静岡県島田市金谷(旧金谷町)で生産される総称です。江戸時代初期、小堀遠州がこの地の焼物に目をつけ、遠州七窯の一つとして有名になりました。本品は志戸呂窯が茶入や茶碗、茶壺など、主に茶道具を生産していた時代の四耳壺。全体的に変化に富んだ釉薬がかかり、迫力のある景色を生み出しています。豪快な桃山陶の雰囲気が残った抽象絵画のような作品。サイズが良いので床の間にも入ります。枝花を活けても映えるでしょう。 | ||
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