美濃焼 織部 緑釉 鉄釉幾何学文 鉢
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2927
ご売約、ありがとうございました

口径 約25.5cm/高さ 約8cm/高台径 約12.5cm

窯傷がありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

織部焼は桃山時代、武将の古田織部の好みによってデザインされた美濃産の焼物で、歪みや絵付けの面白さで一世を風靡しました。江戸時代後期になると、そのデザインは雑器に用いられるようになります。本品は明治時代に作られた織部焼の鉢。緑釉の流れと鉄釉の絵付けが相まってオリジナリティのある作品に仕上がっています。これからの季節、鍋の材料や煮物などを盛ると映えると思います。菓子器や普段使いの食器としてお楽しみください。
















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