タイ 銅製 ブッダ 立像
(タイ 15世紀〜16世紀) 商品番号 2919 台座込みの高さ 約22.5cm/台座横幅 約10.5cm/台座奥行 約9.5cm 両腕が欠損し、経年の錆や傷みがあります。状態は写真でご確認ください。 アユタヤ朝(1351年〜1767年)はタイの中部アユタヤを中心に展開した王朝です。日本ともつながりが深く、山田長政など多くの日本人が彼の地で活躍しました。本品はアユタヤ朝時代中期に作られたブッダの立像。インド各地を説教して歩くブッダを写した立像です。左手に太陽と七星文のある袋を持っており、両腕が欠損していますが、造形力があるので作品として成り立っています。中世タイ文化の雰囲気をお楽しみください。 | ||
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