白岩焼 海鼠釉 鉢
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2908
送料込み 15,000円

口径 約28cm/高さ 約13.5cm/高台径 約12.5cm

口辺に一か所、釉ハゲがありますが総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

白岩焼は1771年(明和8年)に秋田藩が秋田県仙北市角館町白岩に開いた窯です。本品は1901年の廃窯以前に作られた、捏ね鉢や野菜入れ、手水用に使用された鉢。褐色の鉄釉の地に青白い、美しい藁灰釉(海鼠釉)が掛かっており、見ごたえのある民芸品に仕上がっています。眺めていると東北民芸の素朴さ、美しさを堪能できます。インテリア、めだか鉢の他、剣山を使うと花器としても使用できます。















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