美濃焼 鉄釉・灰釉 小服茶碗 湯呑
(江戸時代中期 18世紀中頃)

商品番号 2907
ご売約、ありがとうございました

口径 約8cm/高さ 約5.6cm/高台径 約4.4cm

経年の汚れや窯傷がありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

美濃焼は、岐阜県多治見市周辺で中世初頭、須恵器を製作するために開かれた窯です。安土桃山時代、織部、志野、黄瀬戸など独特の意匠の作品を製作して一世を風靡しました。本品は江戸時代中期の作られた小服茶碗、もしくは湯呑茶碗。抹茶器と煎茶器の中間に位置するような作品です。サイズが良いので、日本酒や焼酎の酒器としても使用できるでしょう。料理を盛っても映えると思います。薄手のかわいい茶碗です。



















上へ戻る     閉じる