白岩焼 海鼠釉 徳利
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2905
ご売約、ありがとうございました

高さ 約21.5cm/胴径 約14cm
口径 約3.5cm/高台径 約9cm

口辺に約5mmの窯傷がありますが、水漏れもなく、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

白岩焼は1771年、秋田県仙北市角館町白岩で開かれ1900年まで活動した陶器窯です。褐色の鉄釉の上に青みの強い藁灰釉(なまこ釉)を掛け、東北陶磁の美しさを表現しています。本品は「これぞ、白岩焼」と呼べる美しい藁灰釉の掛かった徳利。これまで多くの白岩作品を扱ってきましたが、本作はその最上部に位置する作品です。花器、インテリアとして東北民芸をお楽しみください。











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