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唐津焼 緑彩鳳凰桐文波状文 壺 (江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 2893 高さ 約23.5cm/胴径 約17.5cm 経年の汚れ、釉薬ハゲ、高台に1cm〜3cmの直しが3カ所あります。水漏れがありますので、花生けとして使用する際はオトシをご利用ください。状態は写真でご確認ください。 唐津焼は桃山時代、朝鮮人陶工によって開窯された焼物です。 宝永時代(1704〜1710年)になると唐津焼は和風化し、坊主町・唐人町で献上品の茶陶を製作するようになります。 本品はエンゴーベ(白化粧)の上から装飾を施した緑彩鳳凰桐文波状文壺。弓野焼の刷毛目作品を手寧に作ったような感じのおしゃれな作品です。中里家九代重広(1872年没)周辺の人が作ったのでしょう。 唐津焼の多様性を感じさせてくれます。残存数の少ない珍しい作品。インテリアとしてお楽しみください。 | ||
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