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新羅 須恵器 手付コップ
(三国時代 6世紀) 商品番号 2842
口径 約10.3cm/高さ 約10.3cm 発掘時の土が付着し、全体的に直しがあります。状態は写真でご確認ください。 須恵器は4世紀頃、朝鮮半島で焼き始められた硬質陶器(b器)で4世紀後半、日本に伝来しました。最初は朝鮮半島南部から輸入されていましたが、5世紀中頃には日本でも生産が始まります。本品は新羅地域から出土した須恵器の手付きコップ。新羅は騎馬系の民族なので馬乳酒や羊乳酒などを飲む時、本作のようなコップを使用しました。薄手で繊細な感じのする作品です。観賞用、落としを使って花器としてお楽しみください。 | ||
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