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源内焼 三彩陽刻 太公望 九寸皿
(江戸時代中期 18世紀後半) 商品番号 2836
口径 約26.7cm/高さ 約4cm/高台径 約17.5cm 高台に約1cmと2cmの直し、裏側の口辺に約3.5cmと2cmの表に影響のないカンニュウ、口辺に約1cmの当たりとカンニュウ、約5mmの直しがあります。表側に傷は見えません。状態は写真でご確認ください。 源内焼は四国の高松藩で平賀源内によって18世紀後半に始められた、交趾焼に似た三彩の焼物です。高松藩主は水戸徳川家の流れの譜代の名門で、源内に藩が誇ることのできる御用窯の作品を製作させました。源内焼は献上品として扱われたので当時は市販されていません。本品は三彩で太公望(紀元前11世紀頃の古代中国・周の軍師)を描いた三彩陽刻の太公望 文尺皿。陽刻の抜きもよく、軟質陶器の源内焼の中では総じて状態の良い作品です。鑑賞用になる良品です。 | ||
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