伊万里焼 染付 たこ唐草文 銚子
(江戸時代後期 19世紀前半) 商品番号 2830
取っ手までの高さ 約19.5cm/胴径 約13cm 窯傷や高台に使用傷がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。 19世紀前半、江戸時代後期になると日本人の磁器使用が拡大します。生産される作品の領域は多岐にわたり、様々な作品が生み出されました。本品は宴会などで使用される日本酒用の銚子。末尾の参考写真を見ると日本人がどのように銚子を使用していたかがわかります。銚子には漆器と陶磁器がありますが、磁器製品は酒に匂いが移らないので好まれたようです。涼しげな水注、当時の高級品です。冷酒を入れてお楽しみください。 | ||
参考写真 |