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小石原焼 灰釉 輪線 徳利
(大正時代 20世紀前半) 商品番号 2818
高さ 約19cm/胴径 約10.5cm 総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 小石原高取焼は17世紀後半、福岡藩3代・黒田光之の藩命によって開かれた窯です。個性のある造形に刷毛目や流し掛けなどの様々な釉を掛け、ユニークな作品を製作しました。本品は大正時代に作られた灰釉の輪線徳利。形を見ると当時、販売されていたサクラビール(1913年、北九州工場製造開始)のビール瓶の造形を意識して製作されたことがわかります。日本酒などを入れる徳利だったのでしょう。福岡県らしい国焼のモダンな感じの徳利です。 | ||
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