大正ガラス オレンジイエロー マーブル文 輪花鉢
(大正時代 20世紀前半)

商品番号 2810
送料込み 18,000円

口径 約20.5cm/高さ 約9cm

使用による擦り傷がありますが、美品です。状態は写真でご確認ください。

明治時代になると日本でガラス製品が製作されるようになります。最初は高価だったガラス作品は大正時代に一般に普及、ガラスは日本人に馴染み深い素材となりました。本品は大正から昭和時代初期に作られたオレンジと黄色の鉢。このような色吹雪技法はヴェネチアガラスに起源があると言われています。一般的に氷コップが多いのですが、本作は類品がないので、夏用の菓子器として作られた特注品だと考えられます。菓子器、食器としてお楽しみください。











参考写真
「平凡社 別冊太陽 明治・大正のガラス」


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