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須恵器 二耳付き提瓶
(古墳時代 6世紀) 商品番号 2801
須恵器のみの高さ 約20cm/横幅 約16cm 発掘時の土が付き、口辺の数か所と耳の一つに直しがあります。窯傷から水が漏れますので、花を生けるときは落としをご使用ください。付属の台座に乗せると立ちます。状態は写真でご確認ください。 須恵器は4世紀頃、朝鮮半島で焼き始められた硬質陶器(b器)です。耐水性に優れた焼物なので祭祀用などの祭器として使用されました。日本には4世紀後半に伝来、5世紀中頃には生産が始まります。本品は6世紀、日本で作られたと考えられる二耳付き提瓶。提瓶は朝鮮半島に移住してきた騎馬民族の水筒で、馬で移動する際に紐を耳に通して使用しました。台座が付属しているので立ちます。古代を感じることのできる作品。インテリア、花器としてお楽しみください。 | ||
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