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李朝 白磁 茶碗
(李朝時代中期 16世紀) 商品番号 2800 口径 約16.4cm/高さ 約7.7cm/高台径 約5.8cm 口辺に約5mmの直しが2カ所、1cmの直しが2カ所、2cmと3.7cmの直しがそれぞれ1カ所あります。状態は写真でご確認ください。 14世紀末、李氏朝鮮が成立すると国の色を明に倣って白としました。その頃から李朝では白磁が多数、生産されるようになります。本品は李朝時代中期、日本でいうと室町時代末期に作られた白磁の茶碗。うっすらと青味がかった白色で、高台が竹の節になっている、薄茶器として味わいのある作品です。このような作品を製作していた陶工たちが16世紀末、日本に渡来、白磁の製作技術を伝播させました。白に緑の抹茶が映えると思います。 | ||
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