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富江焼 染付 八仙図 甕
(江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 2771
高さ 約25.5cm/胴径 約27cm 完品です。状態は写真でご確認ください。 富江焼は文化2年(1805年)、五島列島の富江藩が地元の庄屋と共に開いた御用窯です。富江藩の菩提寺瑞雲寺に所蔵されている作品を見ると長崎周辺にあった他窯の陶工を招いて製作したことがわかります。本品は染付で八仙の内の三仙人(呂洞賓、李鉄拐、何仙姑)を描いた甕。手慣れた筆使いで中国の伝説上の仙人たちを活き活きと描いています。長崎の陶工が作った御用窯らしい甕です。板を敷くとワインクーラーとして、金魚鉢やメダカ鉢、睡蓮鉢としても使用できるでしょう。涼しい感じのする富江焼の名品です。 | ||
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参考写真 |