伊万里焼 染付 あじさい 唐草文 五寸皿
(江戸時代前期 17世紀後半) 商品番号 2725 口径 約14.8cm/高さ 約2.8cm/高台径 約9.3cm 口辺に約9mmの銀直しと1.5cmのニュウが1カ所あり、全体的に甘手、高台に窯傷があります。状態は写真でご確認ください。 日本で磁器が生成されるようになって半世紀(17世紀中頃)、有田では和風デザインの染付作品が生産されるようになりました。それらの作品は藍九谷と呼ばれ、優しい感じの作風で注目を浴びました。本品は1660年前後に製作された染付五寸皿。見込みにあじさいが描かれた季節を感じさせてくれる作品です。全体的に甘手なので、磁器というよりも陶器に近い民芸調の五寸皿です。観賞用インテリア、普段使いの食器としてお楽しみください。 | ||
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