伊万里焼 染付 窓絵 植物文 そば猪口
(江戸時代中期 宝暦 18世紀中頃)

商品番号 2695
ご売約、ありがとうございました

口径 約8.5cm/高さ 約6.5cm/高台径 約6cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

18世紀前半、徳川吉宗が享保の改革を行うと、それまで流通していなかった各地の産物の交易(北前船などの活用)が盛んになります。特に醤油の発明、増産は日本人の食生活を一変させ、食器にも新しい様式、デザインが採用されるようになりました。本品は宝暦(1751年〜1764年)様式の染付そば猪口。伊万里焼が貴人から富裕層に広がった時代の作品です。高価な呉須が使用され、丁寧に外国風エンブレムのような植物文が描かれています。ちょっと洋風の作品。普段使いの食器にご使用ください。















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