伊万里焼 染付 あやめ 八つ橋図 そば猪口
(江戸時代中期 18世紀中頃)

商品番号 2693
ご売約、ありがとうございました

口径 約9.2cm/高さ 約7.5cm/高台径 約6.2cm

完品です。状態は写真でご確認ください。

18世紀前半、徳川吉宗が享保の改革を行うと、それまで流通していなかった各地の産物の交易(北前船などの活用)が盛んになります。特に醤油の発明、増産は日本人の食生活を一変させました。本品は宝暦(1751年〜1764年)様式の染付そば猪口。元禄時代に尾形光琳が「八橋図」を描いて以降、人気のデザインとなりました。見るからに爽やかな5月の気候を思い浮かべさせてくれる作品です。















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