波佐見焼 くらわんか 松竹梅文 そば猪口5客
(江戸時代中期 18世紀中頃)

商品番号 2692
ご売約、ありがとうございました

口径 約7.2cm〜7.6cm/高さ 約6cm/高台径 約4.7cm〜5cm

個体差や窯傷、経年の汚れがありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

波佐見焼は、長崎県東彼杵郡波佐見町付近で生産される陶磁器です。慶長年間、藩主大村氏が朝鮮から連れ帰った陶工が始め、江戸時代を通じて「くらわんか」と呼ばれる食器を生産しました。本品は染付で松竹梅を描いたそば猪口。波佐見焼のそば猪口は非常に珍しく、この手の作品はあまり市場に出品されません。「くらわんか」のような肌合いを持った珍しい作品。本品を使用すると蕎麦や郷土料理がおいしくなりそうです。

















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