伊万里焼 染付青磁 色絵金彩 あやめ流水文 七寸皿
(江戸時代後期 18世紀後半)

商品番号 2677
ご売約、ありがとうございました

口径 約21.8cm/高さ 約3.5cm/高台径 約14.5cm

金彩の擦れもなく、完品です。状態は写真でご確認ください。

江戸時代中期になると伊万里焼の作品は北前船に乗せられ、各地の町に運ばれるようになります。磁器交易の商人たちは作品の見本帳を持って各地の商家や豪農を訪ね、注文を受けた有田の職人たちは注文に沿って作品を製作しました。本品は染付青磁の色絵金彩のあやめ文七寸皿。中心に染付で描かれたあやめと青磁部分に金彩で描かれた鶴松がマッチした季節を感じさせてくれる作品です。食器というよりも飾りになる美しい七寸皿。今の季節にぴったり。刺身や新鮮な野菜料理を盛ると料理が映えるでしょう。飾り皿の他、普段使いの食器としてお楽しみください。












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