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長与焼 染付 竹林の七賢 蓋茶碗
(江戸時代中期 18世紀後半) 商品番号 2676 口径 約12.8cm/高さ 約9.5cm/高台径 約5.5cm 完品です。状態は写真でご確認ください。 長与焼は、長崎県にあった大村藩が1680年代に西彼杵郡長与に開かせた窯です。1780年代になると磁器窯となり有名な長与三彩を生産しました。本品は老中田沼意次が重商政策を進めた天明期に作られた染付作品。当時、日本は蘭学(伊万里焼では南蛮人の絵付けが流行します)と共に黄檗宗を中心とした煎茶文化の最盛期でした。大ぶりな蓋茶碗に繊細なタッチで竹林の七賢が描かれています。南蛮人の食器と組み合わせると、18世紀後半の長崎文化が味わえると思います。 | ||
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