木彫 楽器を弾く天女 一対
(江戸時代 19世紀中頃)

商品番号 2675
ご売約、ありがとうございました

縦横 約8.5cm×20cm/奥行 約3.5cm

経年の汚れが付着していますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

天女は日本、中国、インドなどで信仰される天部に住み、天帝などに仕えている女官です。容姿端麗で羽衣を着て、楽器を弾きながら空を飛ぶ姿で表現されます。本品は江戸時代後期、寺院などの欄間に使用された木彫の天女像一対。一人は琵琶(弁財天)、一人は篳篥(ひちきり)を吹いています。小さな木彫ですが細工が丁寧で作行が良いのでインテリアにすると雰囲気が出ると思います。なかなか出会うことのない珍品。他の作品と組み合わせると一層、楽しめるでしょう。











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