伊万里焼 染付 梅文 花唐草 七寸皿
(江戸時代中期 享保 18世紀前半)

商品番号 2673
ご売約、ありがとうございました

口径 約20cm/高さ 約3cm/高台径 約12.5cm

経年使用による擦り傷がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

18世紀前半、徳川吉宗が享保の改革を行うと、北前船などの活用によって商品流通が活発になります。また醤油の発明、漁労の発展が日本人の食生活を一変させ、それに合わせた新しい様式の食器も開発されるようになりました。本品は享保(1716〜1736年)様式の染付花唐草七寸皿。たこ唐草は魚介類を盛るデザインですが、花唐草は野菜料理などを盛ったと考えられます。元々、唐草文は西アジアのデザインですが江戸時代に日本で独自のデザインに発展し、使用されました。見込みの花唐草、梅の枝が丁寧に描かれた美しい作品です。インテリア、普段使いの食器にご使用ください。











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