小杉焼 青磁 亀甲文 げんこつ徳利
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2666
ご売約、ありがとうございました

高さ 約19cm/胴径 約8cm
口径 約3.5cm/高台径 約6.7cm
容量 約320cc

総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

小杉焼は富山県小杉町で1816年(文化13年)に始まり、1887年(明治20年)頃に閉じられた窯です。小杉焼の特徴は奇抜な形と緑釉、鉄釉、灰釉を巧みに使った色彩。「小杉焼といえば鴨徳利」と言われるほど、緑釉のユーモラスな徳利は人気があります。本品は小杉焼特有の青磁に、独自の亀甲の凹凸を付けた徳利。丁寧な作りなので江戸時代後期〜明治時代初期の作品だと考えられます。国焼、民芸の魅力を持った作品です。普段使いの酒器としてお楽しみください。











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