藍柿右衛門 龍と松原 唐草文 長皿
(江戸時代前期 元禄 17世紀後半)

商品番号 2664
ご売約、ありがとうございました

口径 約21cm×10.3cm/高さ 約3.5

口辺に1カ所、約1cm×8mmの銀直しがあります。状態は写真でご確認ください。

日本で染付磁器生産が始まったのは17世紀前半、それから半世紀が経つと有田焼の職人の技術が安定し、延宝年間(1673年〜81年)に染付作品は最盛期を迎えます。本品は延宝様式を保持しながら1990年代に作られた藍柿右衛門の長皿。当時の最高の陶芸家が高級な材料を使って製作しているので、食器というよりも美術品の域に達した作品となっています。鍋島焼に似た雰囲気を持っています。口辺に銀直しがあるので気軽に使用できます。本作に料理を盛ると映えるでしょう。最盛期の伊万里焼で食事をお楽しみください。













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