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切込焼 蛸唐草 山水文 徳利
(明治時代初期 19世紀中頃) 商品番号 2663
高さ 約26.3cm/胴径 約15cm 口辺の約1/3に共直しと約5mmのアタリが1カ所あります。状態は写真でご確認ください。 切込焼は、天保年間(1830年〜1843年)、現在の宮城県加美町に創設された窯です。仙台藩の保護を受けると生産量が増加、東北地方の磁器需要を満たしました。本品は 維新前後に製作された染付山水文徳利。従来のものよりも明るい呉須を使用していますが、筆致やデザインは他の窯にはない切込焼独自の表現となっています。生産数が減少した時期の作品なので残存数の少なく、逆に珍品となっています。新しい時代を予感させる明るい感じの作品。インテリア、花器としてお楽しみください。 | ||
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