秋山焼 緑釉 掛け流し 徳利
(明治時代 19世紀中頃)

商品番号 2655
送料込み 8,000円

高さ 約25cm/胴径 約17cm
口径 約4.3cm/高台径 約9cm

高台に欠けがありますが、総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。

秋山焼は長野県や山梨県で陶芸活動をしていた奥田信斎が築いた窯です。信斎は明治初年(1868年)、信楽を出た後、長野県平出市(〜明治18年)で作陶生活を送り、明治20年頃から山梨県中巨摩郡甲西町秋山に移り住んで窯を築きました。本品は信斎が秋山で作った青首徳利。胴部がふっくらとして信斎らしい繊細で美しい緑釉が掛かっています。これまで見てきた秋山焼の青首徳利の中でも優品。爽やかな感じがします。夏の花器、インテリアとしてお楽しみください。













上へ戻る     閉じる