京焼 染付鉄絵 テッセン 向付 5客
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2636
送料込み 10,000円

口径 約12.5cm/高さ 約3cm/高台径 約6.2cm
保存箱付き

経年の汚れが付き、2客の高台に約5o〜1pの当たり傷があります。状態は写真でご確認ください。

18世紀、京都では粟田口焼、清水、五条坂の京焼「都三所」と呼ばれる窯場が成立します。それらの窯場では乾山や仁清の影響を受けた京都独自の作品を製作しました。本品は京焼でよく採用されるテッセンのデザインを施した陶器の五寸皿。鉄絵なので唐津焼のような雰囲気がありますが、口辺の輪花や絵付けがお洒落で都会的な作品に仕上がっています。和食や懐石料理の盛り皿に使うと映えると思います。











上へ戻る     閉じる