正院焼 青手九谷 鶴雲文 八角なます皿
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 2608
ご売約、ありがとうございました

口径 約13cm/高さ 約3cm/高台径 約7.5cm

窯傷がありますが、良い状態です。状態は写真でご確認ください。

正院焼は江戸時代後期、石川県の能登半島にある珠洲市で活動した窯です。19世紀前半、開窯され、天保時代頃から九谷風の色絵を生産、嘉永年間(1850年頃)に廃窯されました。本品は19世紀中頃に製作された青手九谷鶴雲文八角なます皿。他の窯で製作された青手九谷に劣らない上質な作品です。釉薬の発色が美しく、170年前に製作された作品とは思えないくらい良い状態を保っています。懐石料理などに使用すると映えるでしょう。










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