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大堀相馬焼 染付青磁 山水文 七寸皿5枚
(明治時代 19世紀後半) 商品番号 2606 口径 約20.5cm〜21cm/高さ 約2cm〜3.5cm/高台径 約11cm 個体差があり、経年の汚れ、高台に使用傷、1枚に約10cmのニュー、窯キズがありますが、4枚は総じて良い状態です。状態は写真でご確認ください。 大堀相馬焼は17世紀後半、相馬中村藩士の半谷休閑が福島県双葉郡浪江町大堀に開いた窯です。相馬焼には御用窯の大堀駒焼と民窯の大堀相馬焼があり、馬の絵付けが相馬焼を代表する図柄となっています。本品は明治時代に作られた染付青磁の七寸皿。この時期、大堀相馬焼は藩の保護を失ったため窯数が激減、作品の質が安定しなかったようです。大堀相馬焼の特徴であるひびの入った青磁作品ですが、馬の絵が描かれていないのが逆に面白いですね。相馬焼の染付作品は珍品で、他の窯にはない魅力があります。 国焼の食器をお楽しみください。 | ||
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